おさんぽ中に発見りんく
あんたが何もしないのは勝手だけれど…
>「商業でお金を貰っているのだから、同人にかまけているわけにはいかない」的な警句
という部分を、自己正当化している、としていますが。
珠吉的には少し違うんじゃないかなと思いました。
いや、サイトによってはほんとにそういう意味合いで言っているところのあるのかもしれませんが。
珠吉もたまに同じような事をいったりするんですが、珠吉の場合は、
自分を律するといいますか。けじめがあまりつけられない人間なので、
敢えて他の人が見る「ネット」に公開し、己の退路を断つのです。
思う、だけだと割と拘束力はないんですが、文章にすると不思議と拘束力が高まるのですね。
で、趣味のこともいいけど、最低限のことはやろうよ、という気持ちにできるわけです。
いや、でも更に読み進んでいくと、
>「商業だからちゃんとやる」なんて〜
目指すべきクオリティは同等なわけで、こういう発想をしてしまうことこそが物を作る人間としてダメに
なってると思うのです。
という文章には考えさせられるのですが。
ココで、この話には「同人に対するスタンス」というものが明確になってないので、
そのスタンスによって見方はまた変わると思います。
1.同人活動をコミュニケーション主体で行っているところ
2.同人活動を自己表現の場として利用しているところ
の二つに大別するとします。
1は、イベントとして楽しむ、のが主旨だと思われますので、
同人活動=イベント内容の一環=遊びとなります。
2は職人としてイベントに出展ということになると思います。
珠吉の場合は、(現状の活動では、と限定的になりますけど)
1の遊びとしての同人活動に当てはまると思います。
が、その場合は本作りのクオリティは最優先事項ではない
(というか、頑張っても限界あるんですよ画力とか画力とか画力とかとほー)
ので、「仕事と同等のクオリティ」とか、考えなくてもいいと思うのですね。
上のリンクの内容を鑑みると、恐らく2のような人を対象として論じているのだと思うので、
そう考えると「仕事と同人のクオリティは同等を目指すべき」という考えには賛同できます。
後半、少し話が飛んじゃってるようなところもあると思いましたが、興味深かくて面白かったです。
いや、日記で取り上げたのは、単に読み物として珠吉が楽しめたからです。そんだけ。
この日記は読み手のことは2の次ですのでして。ごめんなさいー。
あ、そうか、この議題は読み物として考慮されてない日記は対象外なのね。なるへそ。