特定の1人に通話もメールもし放題──ボーダフォンの「LOVE定額」 - ITmedia Mobile

(カテゴリをPHS→携帯にしました)
Vodafoneを利用している方にびっくりなニュース。
ウィルコムに続いて、Vodafoneも音声定額を始めますよー。
　
記事には、　
>特定の1人の相手に通話もメール（MMS、SMS、ロングメール、スカイメール）もし放題になる
とあります。
　
テレビ電話も半額になりますが、
プリペイドで利用している方は対象外。
特定の一人には家族は選べません。
名前のとおり、恋人同士が対象というわけですね。
しかも月額+315円。
　
サービス自体は非常に魅力的なこのコース。
しかしネット上では別の意味でも非常に物議をかもし出しております。
　
焦点はここ。
1.音声定額はパケット定額に比べて回線の占有率が非常に高い。
システム的に回線容量に余裕のあるPHSでさえトントンなサービスなのに(少ない契約数も定額にできた要因)、
携帯のシステムでサービスをやっていくことができるのだろうか。
　
2.Vodafoneにはハッピーボーナスの前例がある。
システム的に見ても、315円という超低価格での利益を考えても、
サービスを恒常的に続けていけるのだろうか。
　
の2点でしょうか。
　
　
結果はサービスが始まってみないとわからないですけど、
上手くサービスを続けていけないと、本当に信用なくなるので
頑張って欲しいなと思います。
(ていうか、Vodafoneのユーザー数が回復しないのは、
魅力的なサービスがないからじゃなくてサービスに信用がないせいですよ)
　
　
　
ウィルコムファンとしては、
まず確実にウィルコムの契約者数に影響を受けるだろうとは思ってるんですが、
あまりいやだなぁとは思ってません。
PHSも今の純増数で行くといい加減回線パンクの不安が出てくるし(500万契約までは大丈夫だって言ってましたが…どうだろ。)、
ここらで音声定額の認知度をより上げてもらうのにもいいかなと思ってたり。
「音声定額」に対して悪いイメージをつけるのだけはやめて欲しいですけど。
でも多分このLove定額、始まったら確実に回線パンクするんだろうなぁ…
Love定額に入ったのに肝心の電話自体が繋がらなくなった!!とかはカンベンして欲しいです。