ツクール作品を完成させるための､俺なりのコツ｡

修羅場を一時越えてだいぶ体力回復した珠吉です｡
まったりしすぎて仕事をやる気が思いっきりぶっ飛び､
ここ2.3日だいぶ仕事をやるモチベーションが上がりません｡
仕事のお誘いことわったりしてごめんなさい｡
と､ここで謝ってみるテスト｡
　
とはいいつつも､急ぎの仕事は全てレイアウト(いわゆる1原)であって､
これから2原がどっと戻ってくるはずではあるんですが｡
…あるんですが､全然戻ってこねー｡
そんなわけでまったりなわけです｡全然嬉しくねぇ｡
　
で､2原が全部戻りきってないうちに同じ作品の違う話数の1原とったりして､
そりゃもう､1原なんかしばらくやりたくなくなりますがな｡
　
と｡愚痴はまぁこの辺にしとくとして｡
　
　
現在､そんな忙しい最中にも関わらず遊んでいるものが､
東方シリーズとRPGツクール for Mobile｡
特に東方シリーズはだんだんまんまと弾幕避けにはまりつつあり｡
遊んでいるのは花映塚と妖々夢｡ハードモードがまったくクリアできん｡
なので､すぐに1プレイが終わるためにちょこちょこと起動させてたりするのです｡
　
後､RPGツクールなんですが｡
ツクールらじおが一段落したので､次の作品を作っております｡
つーか､ツクールらじおも､普通にみたら未完成っぷりが存分なんですが､
ま､俺が今回の作品でやりたいことは最低限全部つっこんだので､
俺的には満足!!<うわぁ｡
今作ってるのはもうちょっとRPGらしいものになっております｡
が､物量が大きくなってきたのでちびっと危機感｡
　
昔からそうなのだが､作りこもうと思っちゃうと､
『作品としてどこで完成とするか』を見失う傾向にある｡
そうするとどこまでやっても終わった気にならず､
精神的に負担が増えつづける｡
結果､モノとして未完成だし､自分の中でもなんの整理もつかずで終わってしまう｡
っていうのが昔の俺のパターンなのである｡
　
なので､間違ってる考えであるのは重々承知の上で､
『作りこもう!』とは極力思わないように思わないようにして､
如何に早々に完成のメドをつけるか､
というのが最近の俺の主要命題となりつつあるのだった｡
　
そういう進行スタンスだから､大体は中途半端な完成度になってしまうのだが､
不思議と俺の中には､とりあえずのやりきった感が残るのである｡
で､その作品に対する反省とか､次回への課題とかをようやく洗い出せる｡
そして､次の作品に活かしていく｡
　
というやり方で､少しづつステップアップするのが､
俺には向いてるんじゃねーかなと思うのだった｡
　
そういう俺にとっては､やっぱり容量きつきつな
RPGツクールforMobileは向いているんだろうなと思う｡
　
最近どこぞの友人にも言ったのだが､
初めて書いた小説が当初原稿用紙40枚で完成する予定だった所が､
100ページ行っても終わんなかったという経験がある｡
次に書いた小説は､それを反省した上で100枚で完成させる予定だったのに､
260枚オーバーになった｡
俺はそういう風になっちゃう性質なんだなと思う｡
だから､実力の半分以下でも作れる作品を企画する､というのが大切なんだろうなと思う｡
仕上がりはどうせ250％以上根気の入ったものになるのだ｡
最初から気合入れて100％でやってたら､もう完成なんてほど遠いわい｡
　
と､日々自分に言い聞かせているのであった｡
でもなー､話を練りだすと､とまんねーんだよなー…