珠吉日記

日々の戯れ言やら写メをUPしていくサイト。

デフォルトで変態になってきている気がする件

 いや、元から変態なのはわかってるんだが。珠吉です。<ぉ
しかしだ。これが、無意識にそうなってしまう、
となるとちょっと話は違うのではなかろうか。
 
…どうも、なんと形容していいんだか、一言では言い表せない。
 
先日、ふと「こういうの燃えるなあー」なんてイメージが浮かんで。
時折そんな風に、「激情」とか「渇望」とか、
そういった苛烈な衝動とかを書き(描き)たくなる。
でも冷静に間を置いて客観的に見直してみると、
「これってよくよく見たらなんか卑猥なんじゃね?」とか気づく。
 
それらは自分の内から湧き出てくるものを吐き出し、撒き散らし、
叩きつける、みたいにしてイメージとして定着させるんだけど、
どうもそれが結果としてセクシャルなものを
想起させるものに仕上がるというか。
 
(独言は長くなる傾向があるので、適当な所で省略。続きが見たい人は↓)

 そういうつもりで考えていてそうなったのなら納得もいくんだが、
性的衝動とかこれっぽっちもない状態で出来上がるのがそれだから、
なんというか軽く衝撃を覚えるのであった。
別にそれが嫌だとかじゃないし、
イメージしきった後なのでむしろ気分すっきりなのだが、
だからと言ってそれがオナニー的なすっきりなのかといえば、
やっぱり根底でそれを意識して描いてないせいか、
そういう感情はまったく湧いてこないから、どうも違う。
どちらかといえば目押しコンボが全部決まって気分爽快てな感じだ。
 
しかし考えすぎなのかとも思ったけど、
いや普通に考えたらエロイよなあみたいな結論に至ることが時々ある。
例えて言えば、去年のハロウィンの時に書いた詩とかそうだった。
アレは最初、「赤い」とかの形容詞がなかった。
古いログを引っ張り出して読んでみるとわかるかもしれないけど、
アレ、「赤い」とか書かないと、うっかり「白いなにがしか」に
変換されてしまうんじゃないかとか思ってしまったわけで、
それだと伝えたいニュアンスが単なるエロになってしまうので、
わざわざリズム崩れるなあとか思いながら書き足していったのはいい思い出。
 
いやまあ、だからどうだというわけでも、
そういう考えがいけないというわけでもなくて、
俺の絵が、俺の精神構造と合わせて根本の所から変質してきているんだなあと、
そう実感させられて自分自身の事ながら何やら意外だったり、
でもちょっと楽しかったりしていたりするのであった。
ただ、伝えたいのと違うイメージが伝わったりするとそれはそれで嫌なので、
補正していかなきゃならんのかなーとか思うと、
ちょっと面倒くさかったりもしたのだった。
 
しかし、今後もエロを描くつもりで描くことはないだろうけど、
なんか見ようによっちゃそれっぽく見えるんじゃね?なんつー絵も、
そのうち出来てきちゃったりして、鈍感な俺のことだから
それに気づかずにUPしたりなんかして、
露出プレイな気分を味わったりするのかしら。
 
まぁ、それもよかろう。それも俺の中の一部ってこったな。