珠吉日記

日々の戯れ言やら写メをUPしていくサイト。

メイドイン俺で自由度が高いなと思うところ

最近はメイドイン俺ばっかりです。珠吉です。
 
しかし、こう、メイドイン俺は制限が厳しすぎて、
たまにはもうちょっと背伸びしたゲームが作りたいなと思ったりして、
ネット検索でオーサリングソフトなんつーのを検索してみたりして、
そしたら結構いっぱいあるのねーとか思って色々試してみて、
早々に挫折して帰ってきた今日の夜更け。
 
で、その時に思った。意外と「メイドイン俺」は、他のツクール系と比べて逆に自由度が高い所もあるぞ、と。で、思ったことを箇条書きにすると。
 
1.アクション自体がかなり自由度の高いジャンル
無料のオーサリングソフトでアクションを作れるものがまず少ない。
有料に関しては後述。
 
2.ドットサイズが選べる
RPGツクールSLGツクールとかだと、キャラドットの制限が「メイドイン俺」より厳しくてそういった遊びの余地がまったくない。
ここの自由度は絵を描く際の自由度に繋がるので結構重要。
 
3.背景が1枚絵
これ、意外と盲点だなーと思うこと。
ノベルゲーだと当たり前のことなんだけど、ツクール系じゃ珍しい。
 
4.「ぶったい」(オブジェクト)をタッチできる
これ、やっぱり大きいよなーと思う。
1枚絵があって、その一部をタッチできるという仕組みだったからこそ、
メイドイン俺」はここまで人気がでたわけで。主に性的な意味だけど。
 
RPGツクールとかは1枚として背景を扱えないし、
それ以前にゲームパッド使用が前提。マウスは使えない。
ノベルゲーは4をカバーしてないので、どちらも片手落ちだったり。
 
5.操作性がよい
これ、自由度ってのとは違うかとも思うけど、
この「操作部分で悩む必要がない、極力わかり易くユーザーフレンドリーに作ってある」というのは、無駄な思考をそっちに持っていかれることがないので結果として自由な発想を手助けしていると思う。
 
 
とか。以下はだらだらと続くので省略。読みたい人はクリック。↓

 
しかしタッチペンで遊ぶゲームを作るってのは実に楽しい。
それができないとなると、うーん。移行できない。
なんだったら、VisualBasicで直に組んだ方がまだ「メイドイン俺」に近いので移行しやすいのではないか。いや勉強大変か…
最近のRPGツクールはかなりいろいろなことが出来るらしくて、
上記には当てはまらないけど、それゆえに敷居が高すぎる。
自由度の取捨選択っていうのかな。それが「メイドイン俺」では上手く出来ているのだと思う。
 
でも、それ以上に「メイドイン俺」が楽しいのは、
メイドイン俺」だけのフォーマットが上手く生きているからだと思う。
いわゆるミニゲームしか作れないってところがそう。
どこかのブログでも同じようなことを言ってたのを読んだけど、
普通のツクールで遊んでも面白くないけど、
メイドイン俺」のルールで遊ぶから楽しい、みたいなものがある。
なんつーか、それ単体だと別に面白くもないんだけど、「メイドイン俺」のミニゲーム寄せ集めの中にあると意外と面白い、みたいな。
 
 
そういや昔専門学校時代に学校で使ってたソフト、
名前忘れちゃったけど似たようなシステムだったな。
今なら楽しめそうな気がする。
なんつったっけかなぁ。でも無料じゃなさそうだなぁ。
と思ってググって見たらめっけ。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/970827/click.htm
あー、これだこれだ。しかし古いなー。XPじゃうごかなそうだ。
あれかな。FLASHとかのほうが近いものが作れるんだろうか。
 
とりあえず、眠いので寝る。