iphoneは「大人向け携帯コンテンツ」を開拓できるか
下記リンク先はタイトルが主体じゃないんですけどね。
｢“ケータイ文化圏”から見たiPhone 3Gとは？｣
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080714/1016705/?P=4
前々から思っていたのが、WindowsMobileのコンテンツについて。
良くも悪くもフリーウェアがWindowsMobileには溢れていて、
例えばTCPMPとかxnpocketとか、高機能すぎて
シェアウェアを使う必要ないよみたいな状況がある。
それはほんとに珠吉も便利に使わせてもらっていて、
もうこれらがないとWM機の魅力が半減するぐらいである。が。
逆に言えば、シェアウェアが当たり前になることで可能になる
コンテンツが成長しないんだよね。
様々なところでiphoneより優れているWM機だけど、
皮肉にもいまいち普及しきれないのはそのオープンな性質のせい。
そこをiphoneが活路を開くかといえば、
そこまでの市場をiphoneが作れるとは思えず…
現状では厳しいだろうなあ。
大体にして閉鎖的なネット環境が一つ増えるわけで、
市場が分散するという悪い方向に進む可能性もあるような。
WM機のシェアウェアコンテンツが買いにくいのは、
そのフリーウェアマンセーな雰囲気もあるけど、
何より購入が億劫になるところだよね。
携帯サイトだとボタン一つでぽちっとな、なのにさ。
せめてどこのサイトもビットキャッシュが使えるようにしてくれ。
海外のソフトとか、ドルで払えとか言われても無理。
