今更｢狼と香辛料｣を観ている

なんか面白いらしく第2期も始まるってんで、
どれどれと気になって観てみたら、確かに面白くてはまってきた。
　
珠吉は金儲けにはとんと興味が薄いもんで、
だから商売の話がメインのこの作品には
いまいち食指が動かなかったんだけども、
だからこそその知識のなさによる
｢トリックに引っ掻き回される感｣が楽しいというか。
交渉の時のドキドキ感がなかなかに楽しい。
　
そういや狼の扱いについて、海外でネタになってたっけ。
｢海外アニメファンの疑問「オオカミって日本ではどんなイメージ？」｣
http://blog.livedoor.jp/fairypot/archives/51501082.html
確かに狼って日本じゃ特別な立ち位置だよね。
畏怖や知性の象徴というか、少なくともモンスターって扱いじゃない。
一部の狼信仰の影響とか?(でもお稲荷様の人気は…ｗ)
日本狼が絶滅したのも関係があるのかも。
　
>滅ぼしちゃってごめんね！
すげえ!!その意味合いと言葉の語感のギャップに今感動さえ覚えた!!
なんと言うか、
｢働きたくないでござる!!｣とか
｢全力で見逃せ!!｣に通ずる何かを感じ取ったね。
もちろん褒め言葉。日本語素晴らしい。