コミケにありがちな誤解
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090828/1251418631
確かに「オールジャンル同人誌即売会」と言って男性の参加者の多いイベントって珍しいんだよね。
特に地方のイベント(自分が参加した事のあるイベントは仙台コミケと神奈川のイベントだったけど、その両方)はほぼ大半の参加者が女性。
仙台コミケは昔はそこまでではなかったけど、今はもうコスプレがメインになっているらしいし。
コミティアとかはどうなんだろうか。ああいうオリジナルメインのイベントは男性も結構居そうだけど。
コミケは昔に比べるとだいぶ規模が大きくなり、低年齢の参加者も多くなった。であるなら、男性向け女性向け合わせて、18禁同人誌の販売はやめさせたほうがいいのだと思う。
それは理念に反する、ってことになるんだろうかな?
でもニコニコ動画とか(あれが問題になったのは不正動画だったけど)もそうだけど、規模が大きくなった媒体にとって、エロは発展を阻害する足枷になってしまうのだろうとも思う。
ここまで規模が大きくなったならエロなしでも運営できるだろうとも思うし。
エロは作品に深みをましてくれるものなのは確かだと思う。
けど、エロが前に出すぎになってしまっては、そういった深みも何もなくなってしまう。それは創作をする身としては勿体無いな、と感じてしまう。
エロとか刺激の強いものは、カツ丼とか濃い味つけの料理、というイメージがあって。やっぱり、そればっかり食べていると味噌汁とか刺身の美味さがわからなくなってしまうんじゃないだろうか。そんな感じ。
…とりあえず、イベントに参加するためのブツを作ろうっと…