珠吉日記

日々の戯れ言やら写メをUPしていくサイト。

夢を見た

 そもそも久しぶりにブログに記事を書こうと思ったのは何故かというと、なんだか妙にファンタジックな夢を見たからであって、それをついついメモってしまったものがあったので、それを忘備録的にしたためておこうというのが理由なのである。

 で、それが以下。

 

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夢を見た

 

雲と同じ高度に広がる浮遊する大地があった(大きすぎて島か大陸かはわからない)

その大地の端は崖になっていて、時折細長い足場が伸びている

それはその浮遊大陸からまるで紐のようにひょろりと伸びていて、

支えもなく大地と同じように浮かんでいる

 

俺はその足場のうちの一つを進んで行く

足場は途中から階段になっていて更に高く続いている

その道幅は人が二人歩くのも難しい幅で、

柵も何もなくただエンジェルラダーのように続いている

 

そのエンジェルラダーは途中から螺旋状になっていて、

俺はその先の末端にある塔を目指している

 

正確にはその塔に居る老人(賢者なのか仙人なのか占星術師なのかはわからない)に逢いにいくのが目的だった

 

途中でその階段から下を覗いてしまう俺は、

その眼下にどこまでも続く雲海と、その時々途切れる隙間の下に見える遠い大陸に眩暈を起こして立てなくなる

 

風は時折強く吹き、一瞬更に強い風が吹いた時に自分の体がその階段からふわっと投げ出される

何も持っていない状態で空に投げ出されて呆然とした

 

その後、空を飛べるように念じたら自分の体が浮いて、滑空することが出来るようになった

雲の下の世界がどういう世界なのかはわからないが、空を飛んでいるうちに世界は夜のように暗くなり、

処理しきれない電子世界やマインクラフトの世界のようにブロック状の大地になっていて、

近づくにつれそのブロックはより精細になっていくけれどもレンガ状から以下まで小さくなることは無かった

 

その世界を更に長時間飛び続けたけれども、

だんだん高度が下がっているようで大地が近くなってくる

滑空しているだけだからか高度も上がったりせず、大地に不時着する

その時には夜は明けていて景色はよく見えており、そこは巨大な洞窟の入口のような場所だった

山の半分を大きな穴状に削ったような地形といえばいいだろうか

 

超低空を滑空することもできるようで、その世界をすべるように飛ぶことはできるようだったから、

その世界を見て回ろうとそこから滑空して外へでた

 

その世界は浮遊する大地とは違って、またマインクラフトのようにファンタジーというわけでもなく、

いつからか現実社会の会社の一フロアのようなところに居た

 

そこでの自分はあまり見つかってはいけないらしく早々にその社屋を抜け出すと、

そこは高層ビルが乱立する場所で、社屋はそのビル群の一つだったらしかった

 

 

という夢を見た

 

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 夢らしくオチは特にないのだった。