楓さんはいいねぇ｡

先日､コミケでsa10くんと話をしていた時に､
ヤンデレの何がいいんだっつー話をしてて
(つーかほぼ俺が一方的に話を切り出して)｡
　
普通に最初から邪悪なんじゃちっとも萌えない｡
思うに､最初はすげえピュアな存在であるヒロインが､
主人公の影響で徐々に邪悪になっていくっていうのがよいのであって､
　
それって割と属性的には鬼畜よね､って言ったら
sa10くんに｢君って割とピュアじゃなかったんだね｣と言われて
なんだか複雑な心境です｡
珠吉です｡お久しぶりです｡前フリなげぇよ｡
　
そんなわけで､YouTubeで頑張ってみております｡
SHUFFLE! memories。
　
ぶっちゃけあまり好きな作品じゃないんですが､
楓さんだけは別だッ!!
　
ところで､ちまたじゃツンデレはギャップがいいって言ってますが､
ギャップは確かに必要ですがそれは結果論じゃねーかなと思うわけですよ｡
ツンデレがなぜいいかってのはきちんとあってですね､
少なくとも主人公に対する愛情ってのがきちんと見えるのがポイントで｡
そこに､恋愛に対するスタンスが純粋だったりすると､
恥ずかしがったり紛らわしてみたりってなるわけですよ｡
つまり､ツンデレは愛情+純粋からでたもので､
その女の子の初々しさとか､内面の恋愛に対する純粋さとかが
際立てば際立つほど､ツンデレ要素は自然と強くなると珠吉は思うわけです｡
　
で､ヤンデレっつーのは恋愛に対しての考え方っつーのが
ちと歪んでる部分があるのが逆に良いわけで､
しかも内面は｢主人公のことが何が何でも欲しい｣ぐらいになるわけですよ｡
その､どんなことをしてでも手に入れたいっていう欲望と
愛情との狭間でうねうねやってんのがいい｡
　
つまりヤンデレは愛情+欲望であって､
ツンデレとヤンデレはぶっちゃけあんまし似てねぇけど
そういう意味じゃ対極なんじゃねーかなぁなんて､
つらつら考えたりして｡
(あとヤンデレになるには相手の男が自分に対してその気がない､
或いはそうなんじゃないかって言う誤解とかが必要だけどさ)　
　
まぁどのみちこんだけ愛されりゃ男は本望よね｡
そんなわけで珠吉はメンタル的に弱い女性を応援しております｡<ぉ