珠吉日記

日々の戯れ言やら写メをUPしていくサイト。

某XGP端末は俺の理想の端末

先日、WillcomからXGP端末のモックが発表されました。
携帯会社とはちょっと雰囲気の違う端末ばかりが並んでたんですが、
あれを見たとき、これこそ珠吉が望んでいた形であったと思った。
 
あれが発売された暁には、
DSで無線LAN対戦がどこに行っても出来るようになる。
iphone無線LAN経由でブラウズしまくれるし、
(というほどiphoneに夢を抱いているわけでもないがw)
ノートPCを持って出ればその大容量回線でネトゲも外で出来るし、
(これはイーモバなら今でもできるのかな?)
何より今ある沢山の無線LAN端末を有効に活用できる。
 
↓うだうだと続く

Willcomはその独立の時から言っていたことがあって、
「携帯会社との共存」と「土管屋」がそれ。
その形が、あのXGP端末のモックに現れている。
 
そもそも、現状のWillcomの端末ラインナップには
違和感を感じざるをえない。
いや、いい端末を発表してくれるのは嬉しいんだけど、
そもそも携帯会社との共存とか、
土管屋に専念とかの言葉と矛盾しているからだ。
 
あの端末の中で個人的に好きなものは、
ウサギっぽいちっちゃな端末。
小型無線LANを持ち歩くようなあの感覚が、
Willcomの正しい方向性なのだと思う。
 
そもそも大容量回線を維持するというのは携帯会社には難しく、
auは回線制限が始まるし、SBMはサーバーがどっか落ちてたりするし、
イーモバは徐々に速度が落ちてきている。
その穴を、Willcomが補完することが出来る。
顧客を奪う形ではなく、
その大容量でしか扱えないコンテンツを維持するために、
携帯会社と協力して維持していくのだ。
それが土管屋としてやっていくということ。
 
そして無線LANチップを載せた製品なら
沢山どのメーカーでも作っているから、
潜在ユーザーは多いだろうし、
そういう意味でW-SIMの進化系と言っていいと思う。
 
この調子で行くなら、
携帯会社と組むならSBMと組むことになるのかな。
そうなればSBMに加入している友人には朗報だろうな。
 
ああ、早くXGPが始まらないかなあ。