オタクは陰湿でキモい→自分を貫いてカッコイイになった?
「いつから オタク=陰湿でキモい から オタク=自分を貫いてカッコイイ みたいになったのか」
http://alfalfalfa.com/archives/387372.html
なぜこれを取り上げたかというと、先日w+Blogでちょいと話をした女の子に、「オタクは神」って言われたのが強く印象に残ってて。
自分が抱いている負のイメージとの、その認識の違いにちょっとポカンとしてしまったけど。10代にとっちゃオタク=カッコイイ(?)になって来てるのかもしれないな、と、確かに思った。
基本的に、「マイノリティーが叩かれる」という構図からオタク=キモイになっていると思うので、その意識はまだ根強いと思うのだけど。
(先日の鉄オタのニュースでもあったように、一部行動がアレな人が居るのも確か。…でも、冷静に考えるとオタに限った話でもないよね、あれ。オタじゃない異常な人はDQNってことになるんだろうか。)
原因は恐らくニコニコ動画だろうと思う。
ニコニコのランキング上位はオタク関連のコンテンツだし。
(今はどうかよくわからないけど、今ニコ動見てみたらTOPに表示されているニコニ広告のコンテンツは全てオタク関連だった。)
大量に流されてるアニメの違法配信と、声優のアイドル化もあるのかな…
らきすたの町興しの効果…は、そんなに有名でもないか。
コミケの規模の大きさは関係してるかもしれない。
…でも、やっぱニコニコかなぁ。
オタク分の薄い人でも、踊ってみたとか、歌ってみた等で自分を知ってもらえる。
曲のチョイスはオタク関連の方がウケがいいのだから、オタク分の薄い人でもキモイ、と全否定せずに関心を持ちやすいのかも。
その女の子も、初音ミクは知ってるけどアニメとか細かいものは知らなかったから、当人はオタク分は薄いんだろうなと思う。
カッコイイというか、今流行のものについて詳しい知識人的扱いなのかもしれない。